金陵(きんりょう) 

 …「黄金を埋めて築いた城」。

  cf. 戦国時代に楚の威王(戦国時代に七雄は王を自称)が、黄金を埋めて城を築き金陵

  と称したことに由来する現在の南京の雅称・古名。陵は、「丘、山の背すじ。丘の形をし

  た君主の墓」の意味で、前者は山陵(山稜とも)、後者には陵墓に対応する。

   中国江蘇省南西部に位置する。